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とりあえず好きな漫画についてたまに語ることにします
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去年のおすすめ3作品
色々あってこの記事書きかけで放置してました。
すっかり旧聞に属していきそうですが、管理人が去年の一押し作品を紹介します。
まだテンションが定まってないので、とりあえず無表情に書いていこうと思います。が、本当は身振り手振りを交えて鼻息荒く語りたい!


2010年うらうす的漫画BEST3

第一位
三浦靖冬/えんじがかり
enji.JPG
ねこみみろぼっと

もはや迷うこと無く余裕の1位!ちょこっとヒメ以来のど真ん中ストライク作品っすわ。
猫耳ロボット少女が主人公・アイコダマ(児玉藍くん)の家にやってきて、かまってもらうというストーリー。
三浦靖冬お得意の、静寂を基調とする落ち着いた空気感。そこに少女が佇んでいる  とまさに最強のミックスが実現したら、そりゃあもう文句は無いわな。口調変わってすみません。

チャンピオンREDいちご
連載ということで、ぱんつドアップ・入浴風景などなど普通にあったり。
シリアス一直線なこの人が懸命?にサービスシーンを入れてくる新鮮さが、(ため息)・・・またいい。

三浦靖冬といえば、村田蓮爾時代のおされな快楽天でタカハシマコやらみかんRやらに混じってちょびちょび描いていた、濃ゆい若者と太眉メガネ少女の退廃的で虚無感ただようお話の印象が強いです。
で、今回の新連載で絵を一見した最初の感想はただ「絵がすごく洗練されたな・・」。ほんとこれはいい作品だ。



第二位
都築和彦/やまとものがたり
yamato.JPG
「みを」は巫女さん。何というかスカートです

作者は都築和彦。都築和彦
大事なことなので二回言いました。おさかな・・マーチ・・
今手元に「こねこCLUB」(1996年)がありますが、このアンソロの表紙はこの人です。はい。

進化したというべきか以前の絵柄の面影が消滅してしまったというべきか、どっちにしろ女の子が完璧に可愛らしいので無問題。

good!アフタヌーン連載ということで当時は全然読んだことも見たこともなかった作品。まさかこんなところに名作があるとは!
ストーリーとしては古代王国の興亡の最中に生きる小さな巫女さんの物語で、神話を下敷きにしているらしく割と気合の入った設定。
女の子は皆ぷに萌えな絵柄ですごく (・∀・)イイ!! んですが何とボケツッコミ要素皆無・ギャグ皆無・決めポーズ皆無・ラブロマンス皆無・ツンデレその他属性キャラ皆無たる衝撃の内容。ストーリーが一貫して真摯に展開していきます。本当にゼロ年代後半の作品??


yamato2.jpg   yamato3.jpg
さっきのイメージ、ここも注目してね!


第三位
小玉有起/アソビバ!
asoviva.jpg
遊研部の部長さん(名前不明

無性に「部長さんは成長して高校生になったよつばなのでは?」という疑問が渦巻いてきたんですわ。
実はそれが3位に入れた理由。子供心をふんだんに持ちつつ知的なドタバタを繰り広げる光景がちょっと微笑ましかった。

おまけ
asoviva2.jpg

普段こんな日常系?だったりデフォルメ気味な絵柄を全編に描いたりしない作者、
たまには緩い気分で作ってみた、という雰囲気です。
巻末の読み切りはその普段のノリに近いものだけど面白い作品。まろやかTUZIGIRIが飲みたい。
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ガンガンオンラインiPhone対応だとか
Frashが音を上げやがったガンガンオンラインが親切にもiPad / iPhone用コンテンツを始めるみたいですわ。
このガンガンオンライン、とにかく作品数が多い。連載中のものだけでも45本。

この中で管理人のお気に入りはmatoba/ほしのこ!
そしてなぜかtwitterの自動フォロー対象だった安倍吉俊/リューシカ・リューシカ
ヨシノサツキ/ばらかもん(4コマ)河添太一/ばのてん!ときて
あとはHERO/浅尾さんと倉田くん(4コマ)ねこたま。/戦国スクナをこう・・気が向いたときに・・読む感じ。

以前は谷川ニコ/ちょく!というもはやトラウマ級の特殊系漫画と、・・・1巻???が出たっきりで終わったけど透明清澄なカラーページが魅力的な葉月抹茶/君と紙ヒコーキと。(4コマ)をチェックして読んでいました。



ほしのこ!は叶え星から来た設定の女子女の子が主人公の恋を叶えるために居候してこう、・・走りまわる物語。
単行本として通しで読むと出落ち感ハンパないですが、ヒロインのマスコット系かわゆさでなんのその・・?

どうでもいいけど、この容赦ないネタ振りの波状攻撃と何もなかったかのような思慕ENDは、Webコンテンツ特有の「視距離固定+クリック紙送り」に最適化されて、それなりに丁度いい具合にまとまっている気が。

リューシカ・リューシカ
はしましまシャツに濃茶色のエプロンワンピースを着た天然幼女の叙情詩。
この作品、この子の眼力がすごくて、周りの世界をぐんぐん吸収して心身に取り込んでしまいそうな深みをたたえている。本編の合間合間に小品が挟まれているのですがそれがまた幻覚的で悪意ある怖さがあります。
「よつばともどき」な要素はセリフが全てひらがなという点ぐらい?

ばらかもんはまた別の機会に話しますが、またあの、そういう・・やっぱいいや。
コミックゲッキンの話
Web漫画サイト「コミックゲッキン」
http://www.comic-gekkin.com/

「月琴」とかではなく「月・金更新」という理由で命名しているらしいです。金八先生みたいだ。

ここで管理人が注目していたのがげろたん/まきなぷれしゃす!
makina.png
たしか1度バッテリー切れ起こしている

ここ最近のぷにぷに系の中でも群を抜いて強いデフォルメを施されたキャラが魅力的で 日常ゆるゆる系とはいえ、回が進んでも相変わらず可愛らしさで押し切る感じが良かったのですが
残念ながら昨年12月半ばで連載が終了してしまいました。
有料会員でもないしガラケーのみ対応らしいので現在は初回しか読めません。 昨年10月からわずか12回の連載なので本編は96ページ、単行本化も微妙。 紙媒体での新連載、もしくはスピンオフを首を長くして待つしかないですね。

文章硬いな。


当面のゲッキン注目は大月悠祐子/わるない
warunai.png
コゲどんぼではないです

初回読み切りで「女らしいスカートのはき方」から延々パンチラ&見えないネタ16ページ引っ張った時から見逃せないままSFファンタジーに18話。 こちらは来月単行本が出るので要チェックですわ。

元々ランティス制作のWebアニメだったのをコミカライズしたそうで。クリスの冷静沈着型・ガーネットの刹那型性格も絶妙な感じに大月風に消化されている気が?

ComicLO 2011年3月号
1発目の記事は雑誌レビュー。
1月号に続き、良作だらけでかなり買いな号でした。
 
まずたかみち表紙からインパクト大!一糸まとわぬ女の子の登場は丁度1年ぶり。
2009年4月号→2010年3月号→2011年3月号という流れ。

 全作品逐次だらだらと感想書いていたら取り留めもなく長くなったので、個人的ベスト作品5つを乗っけることにします。

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みさお。/貯金箱いっぱいの好き

1月号のデビュー作の期待を全く裏切らない最高の作品。特に導入の場面設定もないし、笑いをとるポイントもない。複雑なセリフ回しもないし、汁がぶっとんだり効果線が密集するようなダイナミックな表現もない。心情が語られる四角ゴマもベタフラもないし柄トーンもない。無い無いづくしだけど、結構これによって人物達の純粋な愛情表現が生き生きとしているのだと思います。はっきり言って大きな展開と構図は前回と代わり映えがしないけど、それぞれの存在感は確固たるもので、もはやみさお。がいるからLOを読んでいると言ってもいいくらい。

ぷに系女の子を描く漫画家が一般誌でしか見つからないという現状に一矢報いる期待の新人です。
 
・・・たぶんこれほど熱く語れば自分の趣味の輪郭はハッキリするに違いない。
 
[どうでもいいけど(以下DE)]そういえば押切蓮介の女の子と面影が一瞬かぶった。結局のところ自分はくしゃくしゃの前髪と憂いを帯びた思索的な表情で何とかなるらしい。

藤崎ひかり/すいーとみるくしぇいく第2話
みさお。と双璧を成しそうな新人。
驚いたのが、トーンワークが前回のカラー作品と変わらない質感だったこと!
柔肌のフレッシュさがそのまま表れていてすごい。
同じような雰囲気を感じたのは、2009年6月号のOKINA/Childish trick。あの作品だけ画面がボケたような特殊な効果が前編に加えられていて印象に残っています。


オオカミうお/二人のより道まわり道
オオカミうおよくやった!ストライク!今回はインピオです。珍しい1ページ扉絵の、ほのぼの感がこの上ないです。久々の丸顔のちびっ子、やはりオオカミうおは大きくデフォルメに振った作品が好き。毎回おっさんが見るに耐えないんすわ・・

いさわのーり/水辺のヒヨコ
オオカミうおが丸っこいキャラを出してくればこちらも負けてはいられないと本領発揮。ちょび太いまゆげが純朴さを醸しだしていてイイです。普段より初めから露出度高めだし、相変わらずネチっこいカメラワークが機能しまくってます。

あともう一つ迷った揚句うさくん/マコちゃん絵日記
今月はかなり真剣な展開に終始した感が。望美ちゃんの何気ない一言で悩む多美ちゃん、優しく接してあげるマコちゃん沙貴ちゃん。ドタバタ分が無いだけこの人本来の温かみのある筆致が大きく活きてくる。たまにど直球のハートフル系を投げてくるのでたまらないです。

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ほかには久っしぶり!むしろなぜ今?カムバック??という気分の緋鍵龍彦/戸惑う指の震える子羊
2008年7月号以来32号ぶりの掲載。更にくーちゃんシリーズはななんと2007年1月号以来50号ぶりの掲載!!くーちゃんと先生のらぶらぶ変態っぷりは変わってない。

あと姫野蜜柑/あねのこ!
相変わらず姫野蜜柑の女の子は表情が何か怖い。が、仕草や言葉は健気で可愛らしいので、ギャップがなんとも言えない不思議系の人(確か以前アオリで不思議とかそんな感じに紹介されていて思わず笑った記憶が)。唯一人間らしい表情を見せたのが携帯いじっている瞬間。でもそれって実は、実際人間がその瞬間にこそ一番外部に無関心で、人間らしさを失くしている裏返しなんじゃないかなあ。

yam、滝沢要もぷに要員として重要。ただyamは第二のNoiseにだけはなってほしくない・・
なんとMOLOKONOMIも1ページ扉絵。妄想バイブオナニーだけ、構成も恐ろしくシンプルに仕上げてきてカウンター食らいました。すごい。
ろーるぱんつはくしゃくしゃ髪の毛要員。バー・ぴぃちぴっとは御家芸の奇妙奇天烈なストーリー。ラストの訳わからなさが今回ちょっと町田ひらくっぽかった。この人は画風・構成が最近の新人さんの180度対極に位置する感じ。


[DE]
2007年1月号のラインナップはこんなもん。
うさくん/結婚安全記念日
宮内由香/みずいろ-ともだち-(前編)
裏次郎/はらませ! 最終回 ←懐かしい!名作。
上蓮/甘橘家三姉妹 
極めつけはこれが雨がっぱ少女群デビューの2ヶ月前(!)だということ。もはや前時代。
今のいわゆるベテラン陣営で構成されていた時期。

[DE]
公双誠二は夏の海モノだった。目次でなぜカタカナ表記?

[DE]そりむらようじ、少し前から気になってたのですが、この人こじか本出してないのかな?
今回の千歳ちゃんなんか、ねえ、ほら・・


今月のぷに作品
前島龍・オオカミうお・みさお。・yam・藤崎ひかり・いさわのーり・姫野蜜柑・ろーるぱんつ?・滝沢要
LO期待度が急上昇中です。


どうも。
どうも初めまして。
漫画についてぐだぐだ語るブログを始めてみました。
が、特に深い考察も無ければ殊勝なことも書ける器でも無いので、
思ったことをひたすらつぶやくもんになりそうですわ。

とりあえずそのうち書きそうな内容

1・去年出た漫画の個人的ベスト3!
1位、えんじがかり(三浦靖冬)!
2位、やまとものがたり(都築和彦)!
3位、アソビバ!(小玉有起)!
自己紹介的な。

2.Comic LO 3月号をレビューしたり
偉大な先達を仰ぎ見つつ引けを取らないものにできたらなあ、と。

3.思いつくまま作品レビュー

アニメネタは苦手なので特筆しなければ触れないです。
ただし夏目友人帳は例外(子狐たゅんかわいい)

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プロフィール
HN:
うらうす
性別:
非公開
自己紹介:
京都府出身・在住

放置の後1日にドバドバっと複数の更新があったりします
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