とりあえず好きな漫画についてたまに語ることにします
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田中ユタカの最近の作品。
2011.03.21 Monday
青春の中高生時代を最終兵器彼女/高橋しんというよりも愛人[ai-ren]/田中ユタカで過ごした管理人が通りますよ。
やはりこう、高二病は何かその、大きな概念に想念を・・・要はセカイ系にはまってたの!
しっかし最終兵器彼女はあのボリュームで週刊誌連載だったというのが信じられない。浦沢直樹といい、あの頃のスピリッツは一体なんだったんだ・・・
きみのカケラを読む頃にはすでに高二病を克服していたのが運の尽きだったわけね。ハリーポッター現象かよ!
はい。
今回はアフタヌーンで2007年から3年かけて連載された田中ユタカの「ミミア姫」を紹介します。3巻めちゃ分厚い。
「神さまの子」として生まれた少女
相変わらず純系のセカイ系作品。11歳のミミア姫をめぐる一つの世界の終わりと始まり。
まあ言ってしまえばこんな感じ。本当にこんな感じです。
姫の生い立ちから始まり、「神さまの子」としての成長から旅立ちまでを、
どこまでもユーフォリックな心象風景で描きつづけていきます。
田中ユタカ、本当に相変わらずというか、
純粋無垢な女の子を夢見心地で描かせれば敵なしという、今時稀有な作家です。
この記事の普段とは違う改行の様子も、
この作品を表現するのに一役買っているかもしれませんね。
…はい。まあいいや。
ぶっちゃけて言うとこの作品、ミミアの赤ん坊の時代が強烈に可愛らしいんですわ。身も蓋もないよ!
これ
泣くことでしか気持ちを共有できなかったらしいです。いわば人間の赤ん坊。
病弱で年中臥せりながら、両親の愛情を一身に受けて育つミミア(うーん、抽象的な言い方しかできない)。
この髪型かわいい
課せられた苛酷な運命に向きあいながらも健気に「世界を愛し」ていく彼女の姿が、時を経るに連れて心に痛々しく訴えかけてきます。
「神さまの子」として自分はどう生きていけばよいのか、どうすれば世界に平和と幸福をもたらせるのか―――
一言で言えば「セカイ系」なんですが、ページの隅々からとどめなく溢れ出てくる幻覚的な幸福感に酔いしれてくださいませ。
やはりこう、高二病は何かその、大きな概念に想念を・・・要はセカイ系にはまってたの!
しっかし最終兵器彼女はあのボリュームで週刊誌連載だったというのが信じられない。浦沢直樹といい、あの頃のスピリッツは一体なんだったんだ・・・
きみのカケラを読む頃にはすでに高二病を克服していたのが運の尽きだったわけね。ハリーポッター現象かよ!
はい。
今回はアフタヌーンで2007年から3年かけて連載された田中ユタカの「ミミア姫」を紹介します。3巻めちゃ分厚い。
「神さまの子」として生まれた少女
相変わらず純系のセカイ系作品。11歳のミミア姫をめぐる一つの世界の終わりと始まり。
まあ言ってしまえばこんな感じ。本当にこんな感じです。
姫の生い立ちから始まり、「神さまの子」としての成長から旅立ちまでを、
どこまでもユーフォリックな心象風景で描きつづけていきます。
田中ユタカ、本当に相変わらずというか、
純粋無垢な女の子を夢見心地で描かせれば敵なしという、今時稀有な作家です。
この記事の普段とは違う改行の様子も、
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…はい。まあいいや。
ぶっちゃけて言うとこの作品、ミミアの赤ん坊の時代が強烈に可愛らしいんですわ。身も蓋もないよ!
これ
泣くことでしか気持ちを共有できなかったらしいです。いわば人間の赤ん坊。
病弱で年中臥せりながら、両親の愛情を一身に受けて育つミミア(うーん、抽象的な言い方しかできない)。
この髪型かわいい
課せられた苛酷な運命に向きあいながらも健気に「世界を愛し」ていく彼女の姿が、時を経るに連れて心に痛々しく訴えかけてきます。
「神さまの子」として自分はどう生きていけばよいのか、どうすれば世界に平和と幸福をもたらせるのか―――
一言で言えば「セカイ系」なんですが、ページの隅々からとどめなく溢れ出てくる幻覚的な幸福感に酔いしれてくださいませ。
アマゾンへの作品情報リンクを貼っつけました。
幾度の試行錯誤の後にやっとこさ表示されるように。タグのカッコがアスキーコードに勝手に変換されるとは・・
ちっちゃいですが表紙をご覧になってより作品のイメージがつかめると思います。
しかしアマゾンに飛ぶと優良なレビューがわんさかあってこのブログ記事の貧相さが一層際立つことに。
なるべくこのブログ、ただの作品紹介にならないよう努めたいです。単なる萌え語りに終始したい。
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